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2009年4月20日 (月)

ジャンヌ・ダルク胸像秘話(前編)

舞台「偽伝、ジャンヌ・ダルク」は、

シンプルな舞台美術をこころがけたのですが、

象徴的な造り物を二点配しました。

ひとつが舞台奥にでんと貼られたフランス地図。

そして、もう一つが劇世界を外部からじいっと見つめるジャンヌ・ダルクの胸像です。

Jeanne01

これですね、これ。

今日は、この胸像がどうやってつくられたかを披露したいと思います。

まず、ご推察のように、

この胸像の顔は芝居でジャンヌ・ダルクを演じた安川結花です。

首から下は、安川・・・ではなく、あり物のマネキンを使用しました。

この胸像を作ってくれたのは

映画「神の左手悪魔の右手」からお世話になっている

特殊造形の藤原カクセイさん。

ダミーヘッドという工房を持っておられます。

実は、舞台「錆びた少女」の機械の腕や脚、ひび割れた頬なども作っていただいています。

最近では、映画「K20」の怪人二十面相のマスクなどを作られています。

若手ですが、腕は確か。

そのうえイケメンという方です(笑)。

今回、ジャンヌ・ダルクの胸像を作りたいと思った時に、

まっさきに相談させていただきました。

で、すぐに藤原カクセイさんの工房で安川結花の顔の型どりをすることになりました。

その様子を動画に納めています。

とりあえず、動画がたくさんあるので

前編後編で送らせていただきます。

今日の記事は、前編。

「安川、子坊主になるの巻」です。

 

まずはじめに、化粧を落としすっぴんになった安川結花。

まるで美容室でヘアカットが始まる前のような準備をします。

↓何が始まるかわからないので、かなりドキドキしていました。

そして、セットが終わると次にするのは・・・坊主カツラ?

型どりのために塗りたくられる石膏から髪を守るために、

↓このような坊主ヘッドになるわけです。

そして、仕上げは

その坊主ヘッドに、後々つけた石膏をはがしやすいように油?のようなものを塗りたくります。

そして、後頭部のほうから白い石膏を張り付けていきます。

仕上がると、ついにドロドロを頭からかける時です!

その様子は次回更新につづく・・・。

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