2009年6月30日 (火)

アロッタファジャイナ公式ブログ移転のお知らせ

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はい!ブログ体長の安川です☆

ルドンの黙示から約一年ほどココログさんには御世話になりました>w<ノ愛読して下さった皆さまありがとうございました!!!

そして、明日

7月1日から

アロッタファジャイナ公式ブログがアメブロさんの方へ移転となります!

http://ameblo.jp/alotf/

↑只今のブログ内容は7月舞台「溺れる家族」編となっております(*´艸`)

毎日更新を企画しておりますので、

皆さん、ぜひぜひ遊びに来て下さい^ワ^ノ

どうぞヨロシクお願いします!!

安川でした!

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2009年6月26日 (金)

アロッタファジャイナブログ移動予告☆7月1日から毎日更新説!

どうも。

今回、『溺れる家族』ブログを担当する安川結花です☆

いやーブログ担当は久しぶりです

今回も張り切って

溺れる家族の事、見どころ、出演者、素顔?丸秘情報!←アルノカナ?

をUPさせて頂きたいと思います>w<ノ

あ、

ちなみに明日6/27はチケットの発売日です★

12時からです。

そして、6月30日から

ブログが移転します!!!>w<ノ

移転場所はアメブロです。

http://ameblo.jp/alotf/

さらに7月1日から公式稽古が始まります☆

それに合わせて

アロッタブログは毎日更新を目指させて頂きます^ワ^ノ

はい、

今日はこんな感じで予告だけですが、

写真、情報盛りだくさんな感じでブログ更新していきますので(劇団員も主宰も皆で更新していきます☆^ワ^ノ

皆さんどうぞ。

アロッタファジャイナを、『溺れる家族』をどうぞヨロシクお願いします!!

以上、ブログ隊長、安川結花でしたー>ワ<ノ←1日からかなりの確率でブログに現れますので、ブログの方もどうぞヨロシクお願いします(*´艸`)w

安川

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2009年6月20日 (土)

主宰インタビュー

アロッタファジャイナ主宰の松枝です。

7月の舞台、稽古も始まっており、

まもなくチケット予約も始まるということで

劇団主宰としては、宣伝もしなきゃいけない状況でして

つまり宣伝させていただきます。

7月、新宿タイニイアリスでやります舞台

「溺れる家族」

いろいろ、やばいことになっています。

良い意味でね。

3月にやった「偽伝、ジャンヌ・ダルク」はある意味実験でした。

今度7月にやる舞台は商品としての舞台になります。

商品と言うのは、ちゃんとしてるってことです。

もちろん、とは言っても、ぎりぎりまで攻めます

家族とはなにか。

日本とは何か。

現代とは何か。

攻めます。

そのあたりインタビューをされました

アリスインタビューと言うやつです。

アリスインタビュー

「時代から目をそらせなくなる作品に。「家族」や「現代」といま戦う」(松枝佳紀)

インタビュアーはワンダーランドという渋い演劇批評サイトを運営している北嶋孝さんという元共同通信社の記者さんです。

普通話さないことも話してしまいました。

ぜひ、芝居の参考に、お読みになってみてください。

では。

-------------

7月23日から27日まで新宿タイニイアリスで芝居をします。

「溺れる家族」

Photo

詳細は次をクリック。

PC携帯

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☆『溺れる家族』キャストリンク集☆

『溺れる家族』のキャストのブログやサイト、プロフィール

【主宰】

松枝佳紀

【キャスト】

安川結花(アロッタファジャイナ)

永池南津子 (オスカープロモーション)

野口雅弘 (夢工房)

原田健二 (ぱれっと)

ナカヤマミチコ (アロッタファジャイナ)

太田守信

和知龍範(フォセット・コンシェルジュ)

青木ナナ (アロッタファジャイナ)

井川千尋 (アロッタファジャイナ)

峯尾 晶 (アロッタファジャイナ)

斉藤新平 (アロッタファジャイナ)

雨坪春菜 (2TOUCH)

長坂しほり(オスカープロモーション)

もし良かったら足を運んでみてください☆

ヨロシクお願いします

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2009年6月 7日 (日)

「溺れる家族」公演情報

アロッタファジャイナ第12回公演詳細が決まりましたので告知させていただきます。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
アロッタファジャイナ第12回公演
「 溺れる家族 」
(おぼれるかぞく)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

Photo

「家族、それは温かな地獄。」
------------------------
古今東西、沢山のホームドラマがあります。
名作と呼ばれる作品も沢山あります。それら
の名作は、いま見ても色あせることなく、我
々の心を打ちます。しかし、沢山ホームドラ
マがあるからと言って、もうホームドラマは
いらない、なんて言うのは馬鹿げています。
時代が変われば、その時代に合ったホームド
ラマが必要だからです。第12回公演では、い
ままでアロッタがやってこなかったことに挑
戦します。それは「家族」を描くことです。
その「家族」の物語は、現代を深く捉えたも
のであり、なおかつ時代にとらわれない普遍
的なものを描く、そういった作品となるはず
です。系統としては、アロッタファジャイナ
作品史上一番の高評価を得ている「今日も、
ふつう。」(2008年12月公演)に連なる作
品となります(続編ではありません)。
観客の胸を打ち感動させるだけでなく、深い
傷(問題意識、トラウマ)を残すような作品、
「現代」という時代に必要とされる作品、ヒ
トタビ見れば時代から目をそらせなくなるよ
うな恐ろしい作品、にしたいと考えています。
      2009年5月 松枝佳紀(主宰)

以下に公演の詳細を記します。
みなさまぜひスケジュールを開けておいてください。
皆様を唸らせられるような作品とするように頑張りたいと思います。

■タイトル■
アロッタファジャイナ第12回公演
「溺れる家族」(おぼれるかぞく)

■日程■
2009年7月23日(木)から27日(月)まで。

■開演時間■
7/23(木) 19時@
7/24(金) 14時*、19時@
7/25(土) 14時、19時@
7/26(日) 14時、19時@
7/27(月) 14時*、18時
(開場は開演の30分前、受付開始は1時間前です。)
(@印の付いている回は終演後、アフタートークがございます。)
(*印の付いている回は平日昼割が適用されます)

■アフタートーク■
各夜公演終了後、アフタートークを予定しています。
アフタートークは、当劇団主宰、松枝佳紀とゲストが
本公演の内容をもとに
「創作活動と家族、そして現代」
という内容で対談を行うものです。
お招きするゲストは次のようになっています。
 23日19時の回 斎藤学(精神科医、家族機能研究所所長)
 24日19時の回 熊切和嘉(映画監督)
 25日19時の回 タニノクロウ(庭劇団ペニノ主宰、精神科医)
 26日19時の回 谷賢一(DULL-COLORED POP主宰)
芝居ともども、こちらのアフタートークもぜひご期待ください。

■場所■
新宿タイニイアリス
(新宿区新宿2-13-6-B1)
◎地下鉄丸の内線・都営新宿線 新宿三丁目駅 下車C8 出口から花園通り、仲通りで右折してすぐ。
◎ JR 線 新宿駅下車東口から新宿通りを四谷方向に10 分程度。
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.41.13.124&lon=139.42.41.209&la=1&fi=1&prem=0&skey=%25BF%25B7%25BD%25C9%25B6%25E8%25BF%25B7%25BD%25C9%25A3%25B2%25A1%25DD%25A3%25B1%25A3%25B3%25A1%25DD%25A3%25B6&sc=2

■出演■
安川結花
永池南津子(オスカープロモーション)
野口雅弘(夢工房)
原田健二(ぱれっと)
ナカヤマミチコ
太田守信
和知龍範(フォセット・コンシェルジュ)
青木ナナ
井川千尋
峯尾 晶
斉藤新平
雨坪春菜(2TOUCH)
長坂しほり(オスカープロモーション)

■スタッフ■
舞台監督:粟飯原和弘
美術:小池れい
照明:柳田充(Lighting Terrace LEPUS)
衣装:伊藤摩美
音響:楠瀬ゆず子
制作:アロッタファジャイナ

■協力■
オスカープロモーション、ぱれっと、夢工房、
2TOUCH、フォセット・コンシェルジュ、
杉並文化村、東京マーケティング、
谷賢一(DULL-COLORED POP)、中西輝彦

■チケット■
(日時指定、全席自由)
前売3,500円(当日3,800円)

■割引■
◎平日昼割(24、27日の14時の回のみ適用です)
 前売2,500円、当日2,800円
◎中高生割(前売のみ適用です。当日受付で学生証提示していただきます)
 前売1,500円
◎コリッチ書込割(CoRich舞台芸術の「観たい」に書き込みをしてくれた方に適用)
 「観たい」に書き込みをしていただき、
 書き込みをした旨を、alotf@enmel.comにお知らせください。
 当日受付で、300円をお返しいたします。

■チケット発売■
2009年6月27日12時から

■取扱■
アロッタホームページhttp://www.alotf.com/
CoRich舞台芸術http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=10478

■お得な情報■
芝居を見るのに有効な情報、
先行予約情報、割引情報などをメルマガで流します。
ぜひ、アロッタファジャイナ「!」メールを購読してみてください。
http://archive.mag2.com/0000264365/index.html

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2009年4月21日 (火)

ジャンヌ・ダルク胸像秘話(後編)

さて、続きです。

舞台「偽伝、ジャンヌ・ダルク」につかわれた

あのジャンヌ・ダルクの胸像はいかにしてつくられたか。

その後編です。

(前編はこちら→前編

型どりをされるのは

舞台でジャンヌ・ダルクを演じる安川結花。

型どってくれるのは、特殊造形界の若き巨匠、藤原カクセイさん。

前編では、安川がドロドロをかけられるための準備として子坊主になりました。

その続きです。

ついに、安川にドロドロがかけられる・・・

「安川、真白になるの巻」です。

見ているほうが苦しくなるよね。

鼻しか呼吸するところがないんだよ。

しかも笑っちゃいけない!

そして安川は・・・・ミイラ男に!

そして、

ついに完成!

完成するとすぐに壊す作業に。

型どりだからね。

はがされた後からが本当の作業なんだよね。

そして出来上がったのがこれです。

 ↓

Toruso

すてきな胸像ができあがりました。

また、本当に貴重な体験ができました。

本当に

藤原カクセイさん、ありがとうございました。

この貴重な体験も

きっと安川のジャンヌ・ダルクの役作りに生かされたのではないかな。

カクセイさんの工房を後にし電車を待つ間

安川結花に感想を聞きました。

いやあ

舞台もだけど、いい経験になりました。

たくさんの人にささえられて僕らは生きています。

感謝。

藤原カクセイさん、アシスタントの小川さん、ありがとうございました!!

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2009年4月20日 (月)

ジャンヌ・ダルク胸像秘話(前編)

舞台「偽伝、ジャンヌ・ダルク」は、

シンプルな舞台美術をこころがけたのですが、

象徴的な造り物を二点配しました。

ひとつが舞台奥にでんと貼られたフランス地図。

そして、もう一つが劇世界を外部からじいっと見つめるジャンヌ・ダルクの胸像です。

Jeanne01

これですね、これ。

今日は、この胸像がどうやってつくられたかを披露したいと思います。

まず、ご推察のように、

この胸像の顔は芝居でジャンヌ・ダルクを演じた安川結花です。

首から下は、安川・・・ではなく、あり物のマネキンを使用しました。

この胸像を作ってくれたのは

映画「神の左手悪魔の右手」からお世話になっている

特殊造形の藤原カクセイさん。

ダミーヘッドという工房を持っておられます。

実は、舞台「錆びた少女」の機械の腕や脚、ひび割れた頬なども作っていただいています。

最近では、映画「K20」の怪人二十面相のマスクなどを作られています。

若手ですが、腕は確か。

そのうえイケメンという方です(笑)。

今回、ジャンヌ・ダルクの胸像を作りたいと思った時に、

まっさきに相談させていただきました。

で、すぐに藤原カクセイさんの工房で安川結花の顔の型どりをすることになりました。

その様子を動画に納めています。

とりあえず、動画がたくさんあるので

前編後編で送らせていただきます。

今日の記事は、前編。

「安川、子坊主になるの巻」です。

 

まずはじめに、化粧を落としすっぴんになった安川結花。

まるで美容室でヘアカットが始まる前のような準備をします。

↓何が始まるかわからないので、かなりドキドキしていました。

そして、セットが終わると次にするのは・・・坊主カツラ?

型どりのために塗りたくられる石膏から髪を守るために、

↓このような坊主ヘッドになるわけです。

そして、仕上げは

その坊主ヘッドに、後々つけた石膏をはがしやすいように油?のようなものを塗りたくります。

そして、後頭部のほうから白い石膏を張り付けていきます。

仕上がると、ついにドロドロを頭からかける時です!

その様子は次回更新につづく・・・。

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2009年4月16日 (木)

次へ。

作・演出、松枝佳紀です。

「偽伝、ジャンヌ・ダルク」全16公演、無事終了いたしました。

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(↑写真はチーム・ホワイトと僕)

ご来場いただきました皆様ほんとうにありがとうございました。

いつも無理やチャレンジをしようと考えている僕らですが

今回はいつも以上に無理とチャレンジが満載でした。

お客様や出演者・スタッフに

必要以上の労力をかけさせてしまった所は

大変反省しております。

もうしわけありませんでした。

今後、改善の努力を続けて参りたいと思っております。

作品的には、

良い意味でも悪い意味でも「志」が浮き立った作品となりました。

良い意味というところでは、

妥協をしない作品作りのことであり、

悪い意味というところでは、

その志に比べ、志を表現する技術やテクニック、能力の不足が目立ったことです。

しかし、それにもかかわらず

今回公演をご覧にいただいた方々の多くから

「感動した」

との感想をいただいています。

大変うれしく思うとともに、

もっともっと上の作品をご提供できたのにと、悔やむ気持ちも捨てられません。

今後、精進をし、さらなる感動を与えられる作品を作っていきたいと思います。

今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

今回作品については

ほんとうに多数の方から、「作風がかわったね」と言われます。

そのようなことを言われるとは一切思っていなかったため、面白く思っています。

昔から僕は「説明台詞」が大好きですし

衣装替えとかしないで役者に複数役をやらせるのも昔からですし

長い台詞で役者を苦しませるのも昔からですし

僕的にはとくに作風を変えようと意識はしていません。

(「今日も、ふつう。」とは違うものにしようとは思っていましたが)

もちろん、

最近凝っていたポール・ハギス流の時間軸をごっちゃにするやり方とかは飽きたのでやっていません。

というよりも、今回、フランスのことですし、ただでさえ感情移入がしづらいプラス、人物名や町の名前などがカタカナで覚えづらいのに、時間軸までごちゃごちゃすると本当にお客さんを置いてきぼりにするなと思ったので、採用しなかったと言うのが本当ですが。

ともあれ、

僕自身は、僕らがやったことの功績と問題点を意外にはっきりと認識しているつもりです。

ですから、良かった点については今後さらに磨くとし、

悪かった点については確実な改善を行えると思っています。

そういう意味では大変有意義な公演でした。

次回公演は

7月23日から26日、新宿タィニイアリスでの本公演を予定しています。

当初は、

ナチスの話をやろうと思っていたのですが、

歴史劇が続いてしまうので、

次回公演は、現代の日常を取り扱った芝居にすることにしました。

芝居の系統としては「今日も、ふつう。」に連なるような作品となる予定です。

ずうっと気になっていた「家族」のことを取り扱おうかなと思っています。

近々、詳細を発表させていただきますのでお待ちいただけると幸いです。

さて、気づけば四月も半ば、

あんなに満開だった桜もどこかに行ってしまいました。

僕らも、前に進まねばなりません。

確実にたくさんのものを拾ってきました。

次へ。

拾ってきたたくさんの奇蹟を次の時代につなぐために。

僕らはやはり妥協をしないチャレンジを続けていこうと思います。

次へ。

7月新宿二丁目で会いましょう。

それでは!

B01

(↑写真はチーム・ブルーと僕)

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2009年4月14日 (火)

「偽伝、ジャンヌ・ダルク」千秋楽☆

「偽伝、ジャンヌ・ダルク」

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あと残すところ1日、2公演。

ダブルキャストなので、ひとつひとつが千秋楽です。

かみしめて、踏みしめて参りたいと思います。

もうしばらくお付き合いいただけると嬉しいです。

たくさんのご来場ほんとうにありがとうございます。

今回ご来場いただいた皆様のご意見が本当に僕らのためになっています。

愛あるダメ出し、トゲのあるダメ出し、半信半疑で聞くお褒めの言葉、みなさまのご意見が本当にありがたいです。

本日のアンケートに、教会の神父さまのものがありました。

「最初はキリスト教を揶揄するような芝居なのではないかと身構えて行ったのだが、見てみると、とても忠実で誠実な解釈で驚きました」

というもの。

また、この劇のことを教会の説教で取り上げてくださるとのことも書いてありました。なんだか大変うれしかった。

それから、フランス史を専攻している方からのアンケートも。「***のエピソードは知りませんでした。本当なんですか?」とのお言葉も。本当です。今回、偽伝と言いながら、うそは本当に少ないです。

なんでしょうか。

今回、僕の姿勢がカトリック的であったというか、真実に対して開かれていたというか、浅はかな人間の作為を舞台上にあげることをしなかったというか(それは創作の放棄にもつながる危険なことなのですが)、それが表れているのだろうと感じました。

作家としての僕が何かを書くと言うことに集中するのではなくて、ジャンヌ・ダルクの声、15世紀フランスを戦った人たちの声を聞くことに集中したことが、今回の問題点であり、また今回の収穫の原因なのだろうと思っています。

批判の多くが、一人複数役をやる上に、衣装替えもないというところに集中しました。もちろんこれは意図的にやったことで、役者側はわかりやすさのためにいろいろと服を変えたがりますが、それを止めたのは演出の僕です。僕はむしろ観客に混乱してほしかった。たとえばロベール・ド・ボードリクールが、ピエール・コーションに見える時、たとえばアランソン侯ジャン二世がリッシュモン大元帥やヨランド・ダラゴンに見える時、たとえば、シャルル七世がル・バタール・ド・オルレアンに見える時、その時、僕らは15世紀フランスを普遍的な物語へと昇華できるはずだからです。事実に依拠しながら、一つもウソをついていないのに、大きなウソをついているわけで、しかし、そのウソの向こうに、真実を見ることができるのでは・・・と祈ると言うか。そういう思いで、あの一人複数役、衣装替えなしという難しい挑戦をしたのです。

それが意図どおりにできたのかどうかはわかりません。

ほんとうに感じる人によって違うようです。

言ってみれば、リトマス試験紙のような舞台と言うか。

が、やはり千秋楽に向けて、完成度が高まり、安心してみることができるようになったのも事実です。最初はどうなるかと思いましたよ(^^;

なのでよかったらぜひ見に来てください。

面白いとは断言しません。

というか、劇になにを求めるかですよね。

僕らは今回、エンターテイメントを目指したのではなく、本当にランスを目指したのだと思います。その役者や演出家、作家のチャレンジを面白いと思えるかどうかじゃないのかなと思ったり思わなかったりです。

ちなみに、次回7月公演はエンターテイメントを目指しますよ(笑)

ところで、千秋楽につき、配役をね、発表してみようかな。

今回、いろいろな考えから配役なんて一切発表しなかったのですが。
(役者名、配役名の順で。ダブル・キャストの役者名はチーム・ホワイト、チーム・ブルーの順番で)

■安川結花
・ジャンヌ・ダルク

■若宮 亮/青木ナナ
・アランソン侯ジャン二世
・リッシュモン大元帥
・パリ大学学生ジャン(架空の人物)
・ヨランド・ダラゴン
・ジャンヌの兄ジャックマン
・ヘンリー5世(本番ではカットされたシーン)
・ベッドフォード侯ジョン・オブ・ランカスター
・神の声

■乃木太郎/竹内勇人
・王太子シャルルのちシャルル七世
・デュラン・ラクサール(ジャンヌのおじさん)
・ル・バタール・ド・オルレアン
・ヘンリー5世の秘書トレサール
・神の声

■峯尾 晶/斉藤新平
・ジル・ド・レ
・ジャンヌの兄ピエール
・元パリ代官シャテル(カボシュの乱の首謀者)
・ヨランドの密偵ジャン(架空の人物)
・神の声

■加藤沙織/白木あゆみ
・シャルル王太子の妃マリー
・ジャンヌ・ダルクの親友オービエット
・娼婦ジャンヌ(架空の人物)
・神の声

■花音/井川千尋
・ジャンヌ・ダルクの親友マンジェット
・ヘンリー5世の妻キャサリン(本番ではカットされたシーン)
・ピエール・コーションの母
・神の声

■菅野貴夫
・ピエール・コーション
・ラ・トレムイユ
・ロベール・ド・ボードリクール
・ラ・イール
・神の声

■ナカヤマミチコ
・神の声
・ジル・ド・レの母

今回の芝居は上のことを知っていれば知っている人の物語の見え方があり、知らない人には知らない人の見え方があるはずです。それを意識しました。ので、別に知らないでいい情報です。が、何回も見られている方は、上の情報を参照しながらみても面白いかも。

さてさてとりあえずあと2回です。

この作品は再演したいと思っていますが、今の青々しい芝居は今しか見れません。ぜひ今この時に見にいらしてください。

「偽伝、ジャンヌ・ダルク」

池袋シアターグリーンでやっています。
(以下の時間は開演時間です。ブルー、ホワイトはキャストの違いです。内容に違いはありませんが、印象はかなり違うように思います。)

4/14
16:00ホワイト
19:00ブルー

それからご観劇後はよろしければアンケートにご意見ご感想をご記入ください。コリッチへの書き込みなどもよろしくお願いします。では池袋で会いましょう!

CoRichへの書き込みは次をクリック。
(PCから)http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=9146
(携帯から)http://www.corich.jp/m/s/stage_detail.php?stage_main_id=9146

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写真はチラシ写真の別バージョンです。撮影と色処理を僕自身が行いました。いつもうちのチラシを撮影してくれている岩切さんや、恩師金子修介監督にもお褒めいただきました。どうでしょうか?なかなかすごくない(笑)?

-------

「偽伝、ジャンヌ・ダルク」

2009年4月7日~4月14日

池袋シアターグリーン・BASEシアター

詳細情報はこちら
 ↓
http://www.alotf.com/
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=9146

学生特割はじめました。
--------
◎学生特割(受付で学生証提示)
前売1,000円
(現役中学生・高校生に限ります)

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2009年4月13日 (月)

美しき狂気

この絵を見てください。

Hundred_years_war

百年戦争と言われる時期のフランスです。

僕らがいまやっている舞台

「偽伝、ジャンヌ・ダルク」の頃は

1429年あたりですが

1429

この図を見ると

1429年のフランスの絶望的状況が直観的に把握できると思います。

灰色部分がイングランドの支配下、濃い灰色がイングランドと同盟を結んでいるブルゴーニュ侯の所領です。

暗雲立ち込め、もはやオルレアンが奪われれば、フランスは終わるという状況にあったことがお分かりでしょう。

こういう時代に、現れたのがジャンヌ・ダルクなのです。

そして、

1429-1431年

ジャンヌ・ダルクの活躍を示すのが次の図です。

1431

もはやこの図を僕は涙なしでは見れません。

異常でしょう?

フランスの黄色がニューっと右上の赤い点

ランスまで伸びています。

これが、ジャンヌ・ダルクの「意志」なのです。

オルレアンの勝利後

フランス国王軍の将軍たちの多くが

勢いに乗じてイングランドの本拠地であるノルマンディーを攻めようとしていた時に、ひとりジャンヌ・ダルクが強硬にそれに反対し、ランス行きを主張した結果、このランスまでの黄色いニューっとした触手が伸びたのです。

おかしいでしょ。

このニューっと伸びた黄色い触手。

不自然です。

強引です。

どんだけランスに行きたかったのか。

なんの条件もそろってないのにただひたすらに恋するように苛烈に激しく狂おしくランスを目指したのです。

僕はそのジャンヌ・ダルクの思いと行動に、本当の奇蹟を見ます。

僕は、このジャンヌ・ダルクの苛烈さと狂気を舞台で表現したいと思いました。

できていますでしょうか?

2回も見に来ていただいた金子修介監督には安川結花はジャンヌ・ダルクそのものだねと言っていただきました。

多くの皆様にもそう思っていただけると嬉しいです。

さて、

ついに昨日で怒涛の1日3回公演も終わり

あと残すところ2日。

チーム・ホワイト、チーム・ブルー

各2公演を残すのみとなってしまいました。

ようやく来ました。

そして、賛否両論ありながらも

完成度を高めてまいりました。

ぜひとも、見に来てください。

僕らの戦いを見ていただきたいです。

苛烈で狂おしくランスを目指す僕らの戦いを。

「偽伝、ジャンヌ・ダルク」

お時間あればぜひ池袋まで足をお運びください!!

一緒に戦いましょう。

池袋シアターグリーンでやっています。
(以下の時間は開演時間です。ブルー、ホワイトはキャストの違いです。内容に違いはありませんが、印象はかなり違うように思います。)

4/13
16:00ブルー
19:00ホワイト

4/14
16:00ホワイト
19:00ブルー

それからご観劇後はよろしければアンケートにご意見ご感想をご記入ください。コリッチへの書き込みなどもよろしくお願いします。では池袋で会いましょう!

CoRichへの書き込みは次をクリック。
(PCから)http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=9146
(携帯から)http://www.corich.jp/m/s/stage_detail.php?stage_main_id=9146

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「偽伝、ジャンヌ・ダルク」

2009年4月7日~4月14日

池袋シアターグリーン・BASEシアター

詳細情報はこちら
 ↓
http://www.alotf.com/
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=9146

学生特割はじめました。
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◎学生特割(受付で学生証提示)
前売1,000円
(現役中学生・高校生に限ります)

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